HP Latex315(出力幅1,370mm幅)
プリンターを説明する前に、優れたLatexインクの説明です。
Latex(ラテックス)インクとははHPが開発した水性インクです。水性インクでありながら、コーティングされていないさまざまな基材に印刷することができる加熱定着型のインクです。Latexのネーミングは、ゴムの様に伸びるのでLatex(ラテックス)というニックネームです。
※ゴム成分は一切入っておりません。
Latexインクのすごい8つのポイント
- 環境に配慮した水性インク 水分60%
- 無臭 においがない印刷物ができるので、掲示場所は屋外から屋内まで幅広く
- 驚異の耐候性 水性インクでありながら、ラミネート無で屋外3年、ラミネート付で屋内6年(保証値ではありません)
- 幅広い素材に対応 主な対応素材:紙・フィルム・テキスタイル・塩ビフィルム・ターポリン(テント生地)他 (熱に弱い素材には対応できないこともあります)
- 強い摩擦性 ひっかきなどにも負けない強いインクです
- 安価 UV,溶剤、水性顔料インクと比較しても抜群の安価。廃インク量も少ないです。
- 発色 鮮やかな発色を再現可能
- 速乾性 乾燥時間がゼロです。そのまま後加工に取り掛かれます。
サイン・ディスプレイ市場への新規参入向け、コンパクトなエントリーモデル
HP Latex315の3つの特徴
- 鮮やかな生産性(屋内品質12㎡/h)
- お求めやすい本体価格
- コスト削減
6大テクノロジー搭載
HP 831 Latexインク
環境に良い第三世代Latexインク。多数の素材に印刷可能。無臭
HP OMAS付属(オプティカルメディアアドバンスセンター)
HP独自のテクノロジーHP OMASにより、素材送りを常に自動で調整し、バンディングを防ぎます。
HP 831 Latexプリントヘッド
高品質を再現するプリントヘッド。オペレーターでも簡単に変更可能
乾燥高価システム
速乾性インクの実力を発揮する乾燥硬化システム
メディアプロファイル管理・作成機能
ビビットカラーモード搭載。ワークフローで機体差が少ない
インターネットを利用した便利な機能
生産計画、工程管理サプライの予測可能
コワタのここがポイント!
においや操作環境が気になる、設置場所が街中のお客様は特におすすめ!!
2014年に販売を開始した前機種のHP Latex310プリンターからの次世代機能も搭載したスタンダードなプリンターです。
前世代から発売開始をして、約10年ですが、前機種から含めてHPの営業時代、独立してからも販売をさせていただきました。
お客様からの評価ベスト5
➀使いやすい
➁操作が簡単
➂メンテナンスが楽
➃トラブルが少ない
➄速乾性
⑥本体価格、インクが安い 等です
他社から、HP Latexプリンターを始めて使ったお客様からも、使いやすいく、プリンターの稼働が安定してるとの高評価を頂いている機種です。
新機能として、前機種HP Latex310に搭載されていないOMASセンサーが搭載されました。この機能は、素材の裏側を読み込んで、素材の送りを自動で検知して印字中の横筋(バンディング)を防ぐ機能を搭載されました。距離精度も向上しております。
やはりお客様は、きれいな画質のプリント物を欲しがりますよね。
どんなお客様に使用してほしいかを私なりに考えると、サインディスプレイ業界へ新規参入したいお客様にはおススメです!においや操作環境が気になる、設置場所が街中のお客様は特におすすめです。
入門機としては、おススメの一台ですね!
ご興味があるお客様は是非当社にお問合せ下さい。
ノウハウをお伝えいたします。